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短期間で痩せる!と決意した日から始める食事制限ダイエットのすすめ

「短期間で痩せたい!」こう思った方、多いのではないでしょうか?長期間かけてダイエットをする方が、その後リバウンドをする可能性は低いです。しかし、どうせ痩せるなら効果がすぐに出たほうが楽しいし、やる気にもつながりますよね。
そこで今回は、痩せると決めた日から短期集中して行うダイエット方法についてご紹介していきます。効果は体質などによって変わってきますので、あなたに合うダイエット方法を見つけてくださいね。

コレガノ編集部

|  2017.12.22

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短期間で痩せるには、食事制限?それとも運動?

ダンベルをする痩せた女性とハンバーガーを食べる太った女性

©Nichizhenova Elena - Fotolia

短期間で痩せるには食事制限が有効

ダイエットといえば、大きく分けると食事制限と運動の2つが主な方法です。
しかし、短期間で痩せたいとなると、食事制限をメインにダイエットを行うのがおすすめです。それは、なぜでしょうか?

理由は、筋肉トレーニングや身体を動かす運動は、効果が出るまでに約3カ月かかるといわれているからです。短期間で痩せたいのに、運動をメインにダイエットを行うと、結果が出るのが遅くなってしまうのです。
ダイエットの結果を早く出したい場合は、食事制限などを行うといいでしょう。

食事制限ダイエットには危険も

しかし、ダイエットで食事制限のみを行うには、危険が潜んでいます。
食事制限で落ちているのは、脂肪よりも身体の水分や筋肉がメインなのです。食事を抜けば体重は減りますが、それは健康にはよくありません。

食事制限に限界が来て、たくさん食べてしまったという時には、リバウンドにもつながってしまいます。
また、食事制限はビタミン群やカルシウムなどのミネラル、その他の栄養が不足しがちです。その結果、病気や体調不良を引き起こしやすくなってしまうのです。

このように、過度な食事制限は思わぬ体調不良やダイエットの妨げにもなってしまうので、気を付けながら取り組む必要があります。

短期間ダイエットでも運動を組み合わせ

食事制限に加え、運動を行えば筋肉量が多くなり、脂肪量が少ない身体を作ることができます。

筋肉は多い人ほど、身体が引き締まって見えます。そのため、短期間といえども運動はダイエットには重要です。
短期間ダイエットで結果を早く出すために、食事制限をメインにしながらも運動を並行して行っていくことが大切です。

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短期間で痩せるために挑戦したい食事制限ダイエット、なぜ痩せる?

卵とほうれん草とアーモンドのヘルシーなサラダを食べる女性

©deniskarpenkov - Fotolia

短期間でダイエットをしたい場合は、食事制限をメイン行っていくべきだということをお話ししました。では、なぜ食事制限は痩せることができるのでしょうか?
その仕組みについて解説します。

痩せる法則は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスにあり

食事制限で痩せるポイントは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスにあります。ダイエットの効果を出すためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回っている必要があるのです。

そもそもカロリーとは、日々の食事の中に入っている脂質や糖質、たんぱく質を消化吸収することによって発生するエネルギーの量のことを指します。

人が太ってしまう原因のひとつは、摂取カロリーが多いことが挙げられます。
身体の中に取り入れられたカロリーは消費されずに余ると、そのまま身体に脂肪として蓄積していきます。だからこそ、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする必要があるのです。

1日の消費カロリーはどれくらい?

1日の総エネルギー消費量(TEE:total energy expenditure)

では、1日の摂取カロリーと消費カロリーの目安はどのくらいなのでしょうか?消費カロリーは大きく分けて3つの要素に分けることができます。

1つ目は、人が生きていくうえで必要最低限消費するカロリー、これを基礎代謝と呼びます。
基礎代謝量は体温を保ったり、心臓を動かしたり、呼吸をするのに使うカロリーで、体重や年齢、筋肉量などによって差があります。平均的な女性の場合、1日に1,100〜1,200kcalほどの数値となっていて、これは1日の消費カロリーの約60%を占めています。

日本人の基礎代謝基準値
年齢基礎代謝基準値(kcal/kg/日)基準体重(kg)基準代謝量(kcal/日)
10-11歳34.835.71240
12-14歳29.645.61350
15-17歳25.350.01270
18-29歳23.650.01180
30-49歳21.752.71140
50-69歳20.753.21100
70歳以上20.749.71030

参照:加齢とエネルギー代謝 | e-ヘルスネット

2つ目は、身体活動によるエネルギー消費です。
身体活動は、ランニングや筋トレなどの運動による消費カロリーと、家事や掃除、庭いじりなどの日常生活における消費カロリーがあります。この2つのバランスは人それぞれで、これは、1日の消費カロリーの約30%を占めています。

3つ目は、食事を摂ることで食べ物を消化したり、栄養を吸収する時などに消費される、食事誘発性熱産生です。これは、消費カロリーの約10%を占めています。

このように、基礎代謝によるエネルギー消費の割合が多いことがわかったと思います。続いて、摂取カロリーを見ていきましょう。

1日の摂取カロリーはどれくらい?

摂取カロリーとは、食べ物を食べることによって身体に取り込まれるカロリーのことです。食べ物の中にはカロリーが高いものもあれば、低いものもあります。

厚生労働省によると、1日あたりに必要なカロリー量として、平均的な女性の場合約1,650〜2,300kcalとされています。(BMI目標値:18~49歳で18.5~24.9、50~69歳で20.0~24.9)

女性の推定エネルギー必要量(kcal/日)
身体活動レベルⅠ(低い)Ⅱ(普通)Ⅲ(高い)
10-11歳1,8502,1002,350
12-14歳2,1502,4002,700
15-17歳2,0502,3002,550
18-29歳1,6501,9502,200
30-49歳1,7502,0002,300
50-69歳1,6501,9002,200
70歳以上1,5001,7502,000

参照:日本人の食事摂取基準|厚生労働省

「太っている」「なかなか痩せない」という方の多くは、消費カロリー以上に食べ物などからカロリーを摂取している傾向にあります。

まずはあなたの普段の食生活を振り返ってみてください。

  • 3食きちんと食べているけど1食ごとのカロリーが高い
  • 週に何度かドカ食いをしてしまうことがある

これらに心当たりのある人は、まずは食事の量を減らして過剰にカロリーを取りすぎないようにすることを目指しましょう。

摂取カロリーは正常範囲でも食べている食事の内容によっては、見直しが必要となります。

  • 食事はあまり取らず、甘いものやジャンクフードをよく食べる
  • 外食や深夜の食事多く栄養が偏りがち

これらに心当たりのある人は、一汁三菜の定食スタイルの食事や日中にしっかりとした食事を摂ること、バランスの良い食事を摂ることを目指しましょう。
このように摂取カロリーとその内容をコントロールすることで、健康的なダイエットを実現できるのです。

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短期間で痩せるために注意しておきたいこと、キーワードは「健康的に」

スプーンとボウルを持つ美しい女性

©nenetus - Fotolia

短期間でダイエットの結果を出したいからといって、無理な食事制限やハードな運動をしてしまうと、身体へ大きな負担をかけてしまいます。
ここでは、短期間でのダイエットにおける危険性について触れておきたいと思います。

短期間の食事制限ダイエットが危険な理由①:基礎代謝が落ちてしまう

厳しい食事制限により身体に十分な栄養やカロリーを取り入れないと、当然ながら体重は低下していきます。なぜなら先程も紹介したように、消費カロリーの約60%は基礎代謝によるもので、普段の生活の中で自然と消費されていくからです。

体がエネルギー不足に陥っている場合、筋肉に含まれるたんぱく質がエネルギーとして使われます。そのため、厳しい食事制限では筋肉が衰えてしまいます。また、それと同時に、体脂肪も減少します。

ここで注意したいのは、筋肉量が少なくなると基礎代謝が低下するということです。

基礎代謝量が低下すると、相対的に1日の消費カロリーも低下していきます。
また、脂肪が燃焼されにくくなってしまい、身体の中に入ってきた食べ物をたくさん貯蓄したり吸収しようとします。無理な食事制限をすればするほど、痩せにくい身体を作り上げてしまっているのです。

せっかく頑張って食事制限ダイエットをしているのに、基礎代謝量を減らして、痩せにくい身体を作りたくないですよね。そのため、極端な食事制限はやめましょう。

短期間の食事制限ダイエットが危険な理由②:リバウンドしてしまう

極端な食事制限ダイエットを行うと、筋肉が減少し、基礎代謝量が減ることをお伝えしました。そして、身体が飢餓状態となり、取り入れた食べ物から得られるエネルギーをたくさん吸収・貯蓄しようとするため、食事制限ダイエットを行う前よりも太りやすい身体になってしまいます。

そのため、食事制限をやめてしまうと、リバウンドしてしまうのです。極端な食事制限は、継続することがとても難しいです。リバウンドする可能性は高いといえるでしょう。
元の身体に戻ってしまうどころか、それ以上に脂肪がついて太ってしまう恐れもあります。

短期間の食事制限ダイエットが危険な理由③:栄養不足で体調不良になってしまう

食事制限ダイエットは、食べ物の栄養を体内に取り入れないため、栄養不足になってしまいます。そして、栄養不足によって引き起こされるのが、体調不良です。
人間は、生きていく上でビタミン群やミネラルなどといった栄養が必要不可欠です。しかし、食事制限ダイエットを行うと、必然的に栄養が不足してしまいます。

カルシウムが不足すると、骨がスカスカになり、骨折しやすくなります。ビタミンが不足すると、肌が荒れやすくなったり、脳は糖分を栄養にしているため、思考能力が低下したりします。

そして、極端な食事制限で摂取カロリーを抑えすぎると、女性の場合は月経が止まったり、全身の体毛が以前よりも濃くなってしまったり、さまざまな身体の不調が出てきます。

また、栄養不足は老化も引き起こしてしまいます。肌は乾燥してシワができたり、髪のツヤがなくなったりしてしまうのです。
そのため、短期間で痩せたいからといって極端な食事制限はやめて、栄養バランスを調整しながら、適度に運動を取り入れて健康的なダイエットを行いましょう。

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短期間でも、食事制限で健康的に痩せるためのポイント

牛乳・卵・お肉などたんぱく質を前にダイエットプランを考える女性

©Syda Productions - Fotolia

ここまでで、食事制限ダイエットにはたくさんの危険が潜んでいることをお分かりいただけたと思います。とはいえ、短期間で痩せるためには、食事制限ダイエットが効果的です。
では、どのくらいのペースで減量するのが良いのでしょうか。

減量体重は現在の5%までにする

ポイントは、1カ月の減量は現在の体重の5%までということです。
60kgの体重の人であれば、3kgまで1カ月に落としていいことになります。これを守ることで健康的に痩せていくことができます。

一見少なく感じる方もいるかもしれませんが、60kgの人であれば、たった3カ月で9kgを落とせます。9kgも減量できれば、見た目も大きく変わってくるでしょう。

食事制限をしながら短期間で痩せたいと思っている方は、栄養バランスをしっかりと調整しながら、落とす体重は1カ月に現体重の5%までにしてくださいね。
そうすることで、リバウンドもしにくく、身体の不調も出さずに健康的に痩せることができるでしょう。

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短期間で痩せる!おすすめ食事制限ダイエット①:ファスティング

野菜ジュース Vegetable juice

©Nishihama - Fotolia

それでは、短期間で痩せたい方のためのおすすめ食事制限ダイエットをご紹介していきます。
気になったダイエットがあったら実践してみてくださいね。あなたの体質に合う食事制限ダイエットを見つけてみましょう。

短期間で痩せる方法①:ファスティングダイエット

まず、最初におすすめするのが、ファスティングダイエットです。
ファスティングダイエットとは、ある一定の期間食べ物を食べないというダイエット方法です。断食ダイエットともいいます。

ファスティングダイエットの中にも、水のみで行うものや酵素ドリンクなどを飲むもの、野菜ジュースを飲むもの、スープを飲むものなど、さまざまな種類があります。

しかし、一定期間食事を摂らないというのは、思わぬ体調不良を引き起こす可能性もあるので、専門家に相談したり、指導のもと行うのが最善です。

ここでは、一般的なファスティングの方法について紹介していきましょう。

ファスティングには、準備期間、復食期間が必要

ファスティングを行うには、断食を行う期間だけでなく、準備期間と復食期間を設ける必要があります。準備期間と復食期間は、ファスティングを行う日数と同期間行いましょう。

それでは、準備期間、ファスティング期間、復食期間に分けて、それぞれ取り入れたい食べ物や飲み物を解説していきます。

ファスティングの方法
期間内容
準備期間いきなり食事を抜いてしまうと、身体がびっくりしてしまいます。そのため、準備期間を設けてファスティングのために身体を慣れさせてあげましょう。
ファスティングを3日行う場合は、準備期間も3日取ってくださいね。
この期間は、いつもよりも食べる量を控えめにしましょう。腹八分目くらいまでに抑えるといいです。バランスよく栄養を摂取できる和食がおすすめですよ。
ファスティング期間水や野菜ジュース、酵素ドリンクなどの飲み物だけを取り入れる期間です。
食事の時間がなくなるので、1日の時間が長くなったように感じ、いつもはできていなかったヨガやストレッチをしてみたり、読書をしてみたりして、ファスティング期間を過ごしましょう。
空腹感を感じることがあるかもしれませんが、その場合はドロドロとした野菜ジュースなど、胃の中にしっかりと溜まる飲み物を飲んでくださいね。
復食期間ファスティングを終えた後、すぐに通常の食事に戻してしまうと、胃に負担をかけてしまいます。
そのため、ファスティングを3日行ったとしたら、準備期間と同じく復食期間も3日設けましょう。
まずは完全流動食である具なしの味噌汁やスープ、重湯を胃に入れましょう。そして、だんだんと固形物へと移していきます。

食べ過ぎて疲れている胃腸を休ませてあげたり、身体から毒素などを出してあげる効果があるファスティングダイエット。
以前、コレガノ編集部でもファスティングダイエットに挑戦してみました。

コンビニで販売されているスムージをメインにしながら、飲み物だけを身体へ取り入れる生活を3日間続けた結果、2kg痩せることができました。ファスティング3日目は、魔の3日目と言われています。

そのつらさを乗り越えるべく、友達を誘って一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか?

関連記事:ファスティングダイエットの方法まとめ〜注意点も理解して実践しよう!

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短期間で痩せる!おすすめ食事制限ダイエット②:糖質制限ダイエット

色んな種類のお米

©Yeko Photo Studio - Fotolia

糖質制限ダイエットとは、日々の食事の中に含まれている糖質の摂取量を制限するというダイエット方法です。

糖質は、炭水化物の一種で、身体を動かすためのエネルギー源である三大栄養素の一つです。三大栄養素は、炭水化物(糖質+食物繊維)以外に脂質・たんぱく質とありますが、短い間に血糖値を上昇させるのは糖質のみです。

では、なぜ摂取する糖質を制限することで、痩せることができるのでしょうか?

糖質制限ダイエットで痩せる理由は、インスリンというホルモンが鍵を握っています。
インスリンは糖質を体内に取り入れると分泌され、体内の血糖値を低下させるという役割を持っています。このインスリンの働きによって、身体の中の血糖値を正常に保つことができています。

一方で、インスリンは中性脂肪を蓄えてしまうという一面も持っています。インスリンは、エネルギーとして使われなかった血糖を、脂肪細胞の中へと溜めてしまいます。
その結果、中性脂肪が増加してしまうのです。

他にも、血液の中に入っている中性脂肪を分解し、脂肪細胞へと溜めてしまうというデメリットもあります。
さらには、脂肪細胞の中に溜まった中性脂肪を分解しにくくしてしまいます。つまり、インスリンは体脂肪を蓄積させやすいホルモンなのです。

インスリンは、糖質を制限することで分泌を抑えることができます。身体の中のインスリン分泌が少ないということは、それほど中性脂肪を溜め込みにくくなるということ。そのため、糖質制限をするということは、ダイエットの効果を得ることができるのです。

糖質制限ダイエットは、短期間で痩せられる可能性が高く、糖質の量に注意すればカロリー制限などの食事制限ダイエットと比べて手軽に取り組むことができます。しかし、その分危険も潜んでいます。その危険とは、栄養バランスが崩れてしまう場合があるということです。

日本人は、日々活動するためのエネルギーを、糖質を含んだ炭水化物から約6割摂取していると言われています。そのため、一気に糖質を多く含む主食を抜いてしまうと、栄養バランスが崩れてしまうのです。

おかずをメインに食べることによって、たんぱく質や塩分を摂取しすぎてしまうこともあるでしょう。さらに、たんぱく質の摂りすぎは、腎臓などの臓器にも負担をかけることになってしまうのです。

また、過激な糖質制限を行い、一気に痩せると、筋肉も落ちてしまう場合があります。
そうなると、基礎代謝が下がって、痩せにくい身体になってしまいます。リバウンドの可能性も高まってしまうのです。
そのため、無理しない糖質制限ダイエットに挑戦したいですね。

では、糖質制限ダイエットで健康的に短期間で痩せるためには、どのような方法を取ればいいのでしょうか?

おすすめは、夕食だけ主食を抜いたり、1日に摂取する糖質の量を控えめにするというような、無理しすぎずに続けられる方法です。お菓子を食べるのを控えたり、糖質が多く含まれているジュースは飲まないといった行動も心がけたいですね。

糖質は、主にパンやお米、麺類、ジャガイモなどのイモ類といった主食になる炭水化物に多く含まれています。他にも、ジュースや甘いお菓子、米が原料のおせんべいなどに含まれているので、注意しましょう。

「主食を控えるなんて、ツラい・・・」と思う方もいるかもしれません。
しかし、糖質を控えることを心掛けていれば、お肉やお魚などの主菜は、食べて大丈夫です。そのため、カロリー制限ダイエットよりも、辛さを感じることは少ないはず。

蒸留酒の焼酎やウイスキー、糖質ゼロの発泡酒も飲んでも大丈夫ですよ。
生活の中でたくさん目にする果物や春雨、片栗粉、ケチャップ、みりんなどにも糖質が多く含まれているので注意してくださいね。

そして、糖質制限を行う上で、注意しなければならない人がいます。それは、糖尿病を発症して、インスリン注射をしていたり、服薬しているという人です。

こういった人たちが糖質制限ダイエットをしてしまうと、血糖値が大きく低下してしまいます。
低血糖を引き起こしてしまう恐れがあるのです。そのため、インスリン注射をしていたり、服薬している人は、糖質制限を行うにあたって、医師に相談してくださいね。

関連記事:コンビニで買える糖質制限ダイエット向けの食べ物・飲み物33選!

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短期間で痩せる!おすすめ食事制限ダイエット③:8時間ダイエット

クッキーとマグカップを手にする女性

©Elnur - Fotolia

1日の食事を8時間以内に済ませ、16時間は何も食べないというダイエット方法です。

食事は何を食べてもよく、8時間のためだいたい2食になるでしょう。1食分のカロリーを抑えることによって、ダイエットを行うことができます。好きなものを食べてもいいと言っても、食べ過ぎには注意です。

また、食事を摂ってはいけない16時間の間は、水分だけを飲んで過ごします。水分は、水やお茶といったカロリーのないものを選びましょう。ダイエット効果があると言われているノンカフェインのルイボスティーなどもおすすめですよ。
お腹が空いてしまった時は、無糖の炭酸水を飲むと胃を膨らますことができます。糖質が含まれていたり、カロリーが高いアルコール類は、8時間のうちに飲んでくださいね。

8時間ダイエットをすることで、大きく分けて2つのメリットを得ることができます。
まず一つ目は、短期間で痩せられる可能性が高いということです。食事の時間を1日8時間に限定することで、自然と食べる量も減っていきます。
また、食事できない16時間は、糖質が含まれていない飲み物を飲むため、1日の摂取カロリーを抑えることができるのです。

そして二つ目が、消化器官を休ませることができて、内臓の疲労回復をすることが可能だということです。1日に16時間も食事をしない時間があるため、消化器官を休ませることができるのです。

これにより、また消化器官を正常に動かせたり、排泄器官も正常にしてくれて便秘解消にもつながります。食事制限をすると、便秘になりがちのため、ダイエットしながらも快腸でいられるのは嬉しいですね。

しかし、やはり8時間の間に好きなものを食べることができるからと言って、暴飲暴食をしてしまったら痩せません。むしろ太ってしまう可能性だってあります。

8時間ダイエットは、食事する時間を制限して、1日の摂取カロリーを減らすから痩せることができるのに、たくさん食べたらダイエットの意味がなくなってしまうのです。
そのため、栄養バランスを考えながら、摂取カロリーを気にして8時間ダイエットを行なっていきたいですね。

また、運動もあわせて行うことで、さらにダイエット効果を期待することができます。痩せやすい身体になったり、リバウンドも防ぐ効果があるため、積極的に運動も取り入れていきましょう。

8時間ダイエットは、普段、朝ごはんを食べない方には挑戦しやすいダイエットなのではないでしょうか?昼ごはんを12時に食べるとしたら、夜の8時まで食事をすることができます。
朝、パッと目覚めやすくなったり、昼間の眠気やだるさも解消されるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。

関連記事:何を食べても大丈夫!効果的に痩せられる「8時間ダイエット」とは?

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短期間で痩せる!おすすめ食事制限ダイエット③:1食置き換えダイエット

スープを飲む女性

©Roman Grandke - Fotolia

1食置き換えダイエットとは、3食の食事のどれかを市販のダイエット食品や低カロリーの食品へと置き換えるダイエット方法で、比較的低ストレスで挑戦することができます。

なぜ低ストレスで行うことができるかというと、3食うち1食だけを置き換えればいいからです。残りの2食は、暴飲暴食しなければ好きなものを食べていいとされています。そのため、無理することなく続けることができるでしょう。

市販のダイエット食品は、1食約50〜200kcalほどです。現在、世に出ているダイエット食品は、非常に多くの種類があり、美味しく作られています。クッキーやスムージなど、お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

また、ダイエット食品以外にも、普段馴染みのある低カロリー食材に置き換えても大丈夫です。食物繊維たっぷりで便秘を解消してくれる寒天やイソフラボンがバストアップや美肌などに効果がある豆腐などの大豆製品、食物繊維とビタミンCが豊富に含まれているキャベツ、脂肪燃焼に必要なビタミンB2やむくみを取る効果があるカリウムが入ったバナナなどがおすすめです。

1食置き換えダイエットは、いつの食事に置き換えるかによっても効果が変わってきます。一番高い効果を得られるのは、夕食。
その日によって、置き換える食事のタイミングを変えることもできますよ。

関連記事:置き換えダイエットするなら夜1食がベスト【おすすめ食材・ドリンクの口コミまとめ】

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短期間で痩せる!おすすめ運動ダイエット①:有酸素運動

ヨガのポーズをする男女、アンジャネーヤーサナ (ローランジ、三日月のポーズ)

©nuzza11 - Fotolia

これまでは、短期間で痩せるためのおすすめ食事制限ダイエットをご紹介してきました。
そしてここからは、短期間で痩せるために、食事制限と一緒に取り入れたい運動をご紹介していきます。
食事制限と運動をあわせて行うことで、ダイエット効果も高くなるでしょう。

まず、おすすめしたい運動は、有酸素運動です。

有酸素運動とは、運動することによって身体の中へ酸素を取り込み、その取り込んだ酸素を使って脂肪を燃焼し、エネルギーにしていく運動です。
有酸素運動をすることで脂肪燃焼が促され、引き締まった身体を作り上げられるほか、骨が強くなったり、心肺機能が強化されたり、ストレスが発散できたり、脳へ良い刺激が与えられたりと、さまざまなメリットがあります。

代表される有酸素運動は、ウォーキングやジョギング、サイクリング、ヨガなどです。
この有酸素運動の効果を最大限に発揮するためには、ちょっときついくらいの強度で、毎日継続できる量を続けることが大切です。

短期間で減量を目指す場合は、運動をする目標を設定するなどして、取り組んだ方がいいでしょう。

関連記事:運動ダイエットをするなら知っておくべき筋トレと有酸素運動の関係|部位別筋肉の鍛え方

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短期間で痩せる!おすすめ運動ダイエット②:筋トレ

ジムの鏡の前でバーベルスクワットをする2人の女性

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筋肉を鍛えるということは、身体を引き締めるのと同時に基礎代謝量を上げることができます。筋トレはポイントを知ることで、効率よく鍛えられて、効果も得ることができますよ。

そのポイントとは、大筋群から鍛えていくということです。
大筋群とは、胸の前にある大胸筋という筋肉と、ももの前にある大腿四頭筋という筋肉です。これらの筋肉を鍛えることによって、効率的にダイエットを進めていくことができます。

大きい筋肉を鍛えるため、それだけエネルギー消費も大きくなります。
また、基礎代謝量も上がり、痩せやすい身体になったり。他にも、血行が良くなり体温が上がるため、脂肪が燃焼されやすくなるという効果もあります。

そんな大筋群の鍛え方ですが、大胸筋には腕立て伏せ、大腿四頭筋にはスクワットがいいでしょう。筋トレ初心者の方は、最初は辛く感じるかもしれません。しかし、やっていくうちに慣れていくので、だんだん回数を増やしてみてくださいね。

関連記事:女性のための筋トレダイエットメニュー【ムキムキにならないポイントは?】

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短期間で痩せる!おすすめ運動ダイエット③:エクササイズ

家でお尻太もも背中のエクササイズをする女性

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エクササイズを日常に取り入れて行うことで、身体を引き締めてダイエット効果を得ることができます。また、他にも腰痛や肩こりに効いたり、集中力を高めたり、ストレスを解消したり、疲れにくい身体を作ったりと、さまざまな効果が見込めますよ。

今回は、自宅で簡単に取り組むことができるエクササイズをご紹介しますね。それは、ラジオ体操です。ラジオ体操、誰もが一度は行ったことがあるのではないでしょうか?

そんなラジオ体操、じつはダイエット効果があるのです。その理由は、身体の筋肉を一通り動かして、深い呼吸をしながら筋肉を伸ばすことができるからです。

身体中の血行が良くなり、新陳代謝を活発にしてくれるのです。これを食事制限ダイエットと組み合わせることにより、短期間で痩せやすい身体を作ることができるはずです。
朝にラジオ体操をやることで、エネルギー代謝が向上してスッキリとした1日をスタートさせることができるため、ぜひ明日から生活の一部に取り入れてみてくださいね。

関連記事:ダンスエクササイズで楽しく痩せる!【おすすめDVD20選一挙紹介】

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短期間で痩せる!おすすめ運動ダイエット④:ストレッチ

バランスボールに乗ってストレッチをする女性

©Africa Studio - Fotolia

運動が苦手という方は、ストレッチを取り入れてみるといいでしょう。
ストレッチをすることで、体の関節を柔らかくしたり、筋肉を伸ばしたりと、身体がスッキリしますよね。

そうすると本来の正しい姿勢を取りやすくなります。その姿勢をキープすることで正しく筋肉を使うことができ、ダイエット効果のアップが期待できます。
また、姿勢が良くなると猫背でお腹がぽっこり出ていたのがスッキリして、見た目が改善するというのも嬉しいポイントですね。

このストレッチダイエットには即効性はないため、食事制限や有酸素運動などと組み合わせて行うことをおすすめします。

ストレッチは継続して行うことで、じわじわと効果を発揮するため、できるだけ毎日続けましょう。

また、血行が良くなっている風呂上がりや寝る前にストレッチするといいでしょう。そうすることで、筋肉をさらに柔らかくすることができますよ。

関連記事:【部位別】ストレッチダイエットの方法とは?テレビで話題のやり方も!

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あなたに合った組み合わせで、短期間で痩せるダイエットを!

短期間で痩せる!と決意した日から始める食事制限ダイエットのすすめ

©Kiattisak - Fotolia

短期間で痩せるための食事制限ダイエットとあわせて取り入れたい運動をご紹介しましたが、いかがでしたか?

短期間で効果が出やすい食事制限とリバウンドしにくい身体を作る運動、それぞれのメリットやデメリットを理解して、ダイエットに取り入れてみてくださいね。

しかし、無理は禁物です。自分の身体と相談しながら、楽しくダイエットを行いましょう。3カ月後のあなたは、スッキリとした理想のスタイルを手に入れているかもしれません。

当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくとともに、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。

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