スーパーフードとは?

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スーパーフードとは一体どういうものなのでしょうか。日本スーパーフード協会によると、スーパーフードとはこのように紹介されています。
スーパーフードの定義
- 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
- 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
その始まりは1980年代の北米で、食事療法において大きな成果が見込めると専門家に認められた食材が「スーパーフード」と呼ばれるようになりました。
一般的に広まったのは2000年代ですが、日本でその名が知られるようになったのはここ数年のことで、ハリウッドセレブを筆頭に国内の人気モデルや女優などにも愛用者が多いことも後押しとなり、スーパーフードは一気に広まりました。具体的には日常的に馴染みのあるカカオ、ウコン、アサイーなどを始め、ビーポーレンやシーバックソーンなど、日本ではまだ聞きなれないものまでたくさんありますが、どれも栄養価の高さがポイントです。
日本国内で取り扱う店も日々増えつづけていて、一時的なブームではなく今後より一層日常に根付いたものになっていくことは間違いありません。そこで今回は、美容と健康を先取るべく、日本スーパーフード協会のトレンド予測ランキングで次にくるスーパーフードを見ていきたいと思います。
次にくるスーパーフードランキング
第1位 | レッドフルーツ<アセロラ、ゴジベリー> |
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第2位 | 青いスーパーフード<進化系スピルリナ> |
第3位 | 酸化しないスーパーオイル<米ぬか油> |
第4位 | MUGIGOHN<大麦(もち麦)> |
第5位 | プラントウォーター<メープルウォーター、バーチウォーター> |
第6位 | カカオ二ブ |
第7位 | シーバックソーン |
第8位 | 進化系チアシード<ローストチア> |
第9位 | ビーポーレン |
第10位 | スプラウテッド・アーモンド |
参照:発表!「2017S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」一般社団法人 日本スーパーフード協会
それぞれの特徴や具体的な取り入れ方について紹介していきましょう。
次にくるスーパーフード第1位:レッドフルーツ<アセロラ、ゴジベリー>

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次にくるスーパーフード1位に選ばれたのはアセロラやゴジベリーなどのレッドフルーツです。
アセロラはジュースとしてコンビニやスーパーで見かけることが多いフルーツです。
アセロラにはビタミンCやビタミンE、ポリフェノールが多く含まれており、抗酸化作用に優れているため美肌とアンチエージング効果が期待できます。
一方、あまり聞きなれないゴジベリーですが、じつは杏仁豆腐の上に乗っている細長い赤い果実、クコの実のことです。
漢方薬や薬膳鍋や参鶏湯、ダイエット向けのブレンド茶などに使われており、古くから東洋でおなじみのフルーツです。
ゴジベリーにはβ‐カロテン、ゼアキサンチンが豊富に含まれていて、その美容効果に注目が集まっています。
ゴジベリー知ってる?
— めろん (@kiesora1824) 2017年3月23日
杏仁豆腐に乗ってる赤い実なんだけど、栄養価が凄く高いの!✨
バイトで朝ごはん食べる時間無いから、朝はこれで頑張っとる( •̀ω•́ )و❤
アワアワのミルクティーに入れてふやかすと食べやすい! pic.twitter.com/TS432io8fo
このように、栄養価の高さから積極的に毎日の食生活に取り入れている人も多いようです。ほかの食べ方も見ていきましょう。
スーパーフード・ゴジベリーの食べ方:かぼちゃとクコの実のサラダ
彩豊かなサラダです。甘いかぼちゃのサラダの中でゴジベリーのほどよい酸味がアクセントになります。
このようにサラダなどに入れるのも良いですし、クセがあまりないのでお好きな人はおやつ代わりにそのまま食べるのもおすすめです。
- 詳しいレシピはこちら:かぼちゃとクコ実のサラダ
次にくるスーパーフード第2位:青いスーパーフード<進化系スピルリナ>

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スピルリナは食用藻類の一種で、地球最古の生命体といわれています。
スピルリナの魅力は、何と言ってもその豊富な栄養にあります。
たんぱく質、食物繊維、β-カロテンビタミンB12などのビタミン、カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラル、γ-リノレン酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、スーパーフードの王様とも呼ばれています。
消化吸収に優れており、消化率はじつに95%とも言われているので、豊富な栄養素を効率よく体に取り込むことができます。
さらに高たんぱくで消化にもいい上、お腹の中で膨らむので腹持ちもよく、とてもダイエット向きの食材であると言えます。ですが、通常はサプリメントなどにして取り入れることが一般的です。
それでいて、育てるのが簡単で大量に生産できるため価格がリーズナブルなのも魅力です。
自分用に買った不思議なお菓子。スピルリナ自体食べたことなかったし。ほんのり甘くてけっこう美味しい pic.twitter.com/rVd8iTkq0W
— らぶ (@ShineeOnewHolic) 2017年3月29日
見た目とは裏腹に、それほどクセもなく食べやすいと評判です。こういったお菓子などの加工食品も販売されていますし、パウダーで出回っているものは料理にも使いやすいです。
スピルリナの食べ方:スピルリナ簡単クッキー
材料を混ぜて、スプーンですくって焼くだけの簡単クッキーです。ドラフルーツとシリアルがたっぷり入っていて食感も楽しめるおやつです。
スピルリナのパウダーはこのようにお抹茶のような感覚で使用するとよいでしょう。飲み物にも食べ物にも合わせやすく万能です。
- 詳しいレシピはこちら:スピルリナ簡単クッキー
次にくるスーパーフード第3位:酸化しないスーパーオイル<米ぬか油>

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栄養豊富で抗酸化作用の高い米ぬか油も注目を集めています。
従来は調味料として認識されていた油ですが、ココナッツオイルなどの人気により最近はそのまま食したり食べ物に混ぜたりして積極的に取り入れる人が増えています。
米ぬか油に含まれる多くの栄養素の中で特筆すべきは、γ-オリザノールという抗酸化作用に優れた成分です。
またトコトリエノールは通常のビタミンEの50倍もの抗酸化作用が期待できるスーパービタミンEとも呼ばれるビタミンで、それらの成分によって米ぬか油は熱に強く酸化しにくいという特徴を持っています。
抗酸化作用があるということは、アンチエイジング効果が期待できるということなので、摂らない手はありません。
米ぬか油でジャガイモを素揚げして塩振った。
— pepe (@PDaishi) 2017年4月3日
たったそれだけでワイン2杯いけた。
取り入れ方としては、これまで使っていた食用油と同じ感覚で構いません。
美味しい上、健康や美容に嬉しい効果がたくさんあるので、思い切って普段使いの油を米ぬか油に変えてみるのも良いでしょう。匂いも強くないですし、どんな料理にも合わせやすいと評判です。
米ぬか油の食べ方:砂肝のアヒージョもやしを使って
アヒージョのように熱々に熱して利用しても、米ぬか油は酸化したり栄養が損なわれたりすることがないのが嬉しいですね。
時間が経ってもサラダ油のようなベタつきがないのでお弁当の揚げ物にもおすすめです。
定番の加熱料理に限らずそのままドレッシングにしたりしても美味しくいただけるので、お手元の食材でいろいろ試してみてください。
- 詳しいレシピはこちら:砂肝のアヒージョもやしを使って
次にくるスーパーフード第4位:MUGIGOHAN<大麦(もち麦)>

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大麦の美容効果も際注目されはじめています。普段では、麦茶や麦焼酎の原料として馴染みがある食べ物です。
もち麦の粘り成分であるβ-グルカンは、消化に時間がかかるので血糖値の急上昇を抑え内臓脂肪の減少が期待できてとても優秀です。
さらにもち麦は食物繊維が豊富で整腸作用にも優れた食材なのです。
ちなみに、もち麦は押し麦と混同されがちですが、ともに大麦であるもののもち麦は粘り気があり、押し麦に粘り気がありません。
精米度合いにも違いがあり、押し麦は完全に外皮が取り除かれていますが、もち麦は少し残されているため食物繊維やミネラルが多く含まれるのです。
もち麦ごはんを3週間前から食べているんだけど、2Kg痩せましたわ。腹持ちがいいから食べる量が減ったし。他の食べ物を特に何か変えたりとかはしてない。
— あきねえ (@akineee) 2017年4月18日
このように、日常的に取り入れて嬉しい効果を実感しているという声も多く見られました。
大麦(もち麦)の食べ方:余ったご飯もち麦de味噌ミルクリゾット
余ったご飯のもち麦を使ったアレンジメニューです。
ここでもち麦と合わせる味噌も実は日本スーパーフード協会が世界に推奨しているスーパーフードですから、この組み合わせは高い美容効果が期待できそうです。
牛乳を豆乳に変えて作るのも、さらにヘルシーで良いでしょう。もち麦はご飯なので飽きるということはないでしょうけれど、美味しいアレンジレシピがたくさんあるので、本やネットでお気に入りのものを探してみてください。
- 詳しいレシピはこちら:余ったご飯もち麦de味噌ミルク リゾット
次にくるスーパーフード第5位:プラントウォーター<メープルウォーター、バーチウォーター>

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その名の通り、プラントウォーターとは植物から採取された液体のことです。
ウォーターといっても水とは違い、飲む点滴とも言われる体に良い液体で天然由来のダイエット飲料として美容に関心の高い人達に愛用されています。
日本でのブームの火付け役はココナッツウォーターでした。ココナッツウォーターは熟する前のココナッツの種子から取り出したものです。
一方、メープルウォーターは煮詰めるとメープルシロップになる樹液で、雪解けの数週間のみ採取が可能ということでとても貴重です。
バーチウォーターは白樺の咲く樺の木から採取されますが、こちらも白樺が開花する前の数週間だけしか採れません。
いずれも自然な甘みがあり、低カロリー・低脂肪であるにも関わらず、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれます。カリウムの含有量も多いので塩分を多く摂りがちな人やむくみが気になる人におすすめです。
ココナッツウォーターは味が苦手という人が多かったものの、ここで挙がっているメープルウォーターやバーチウォーターは青臭さがなく比較的飲みやすいと評判です。
最近のハマりもの🖤
— 坂戸茜 (@AKANESAKADO831B) 2017年2月24日
バーチウォーター
ココナッツウォーター苦手だったけどこれはイケます。
ただお高い。
#バーチウォーター#birchwater #detox https://t.co/xOVqG0PxCL
美味しいけれど価格が高いとの口コミも目立ちました。
ただしその理由の一因は日本でまだ扱っているメーカーが限られていることですので、そういった意味でも先取り感はたっぷりですよね。
メープルウォーターやバーチウォーターは今の所どの商品も1本あたり300~400円程度はするので続けるのは難しいという人が多いかもしれませんが、ここぞというときには思い切って取り入れてみると良いでしょう。
次にくるスーパーフード第6位:カカオ二ブ

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カカオニブは、チョコレートの原料であるカカオ豆の胚乳部分です。ポリフェノールの含有量が非常に高く、その抗酸化作用によって肌のたるみやしわの予防、また紫外線によるダメージを軽減させてくれます。
カカオ特有のほろ苦さがありますが、これはテオブロミンという成分によるものです。テオブロミンはリラックス効果をもたらし、ダイエット中のイライラを抑えてくれるのに役立つでしょう。
また脂肪の吸収を抑えてくれるカテキンの含有量は緑茶の4倍とも言われダイエット効果も見込めます。通常、カカオ豆に砂糖や油分、脂質、添加物などが加えられチョコレートになりますが、カカオニブは、余計な添加物を摂取することなくカカオの栄養素を摂ることができます。
おはようございます。
— ミッチェル (@mizutsukiyo0214) 2017年4月2日
仲間内で今話題の「カカオニブ」を摂り始めて2日目。
チョコよりも抗酸化作用が高いとのことだけど薬のように濃くて苦い。
わからないけど、なんか効きそう。 pic.twitter.com/kcnyghlv3r
カカオニブは加熱調理などの必要もなく、そのまま食べたり、ヨーグルトやデザート、飲み物にふりかけて手軽に食べられます。チョコレートの原料のカカオなので、もちろんお菓子作りなどにも大活躍です。
カカオ二ブの食べ方:ビーガン*カカオニブ入りココナッツボール
スーパーフードであるココナッツのオイルとフレークを利用したクッキーです。ココナッツとカカオの風味は相性抜群ですし食感も良いのでぜひ試してみてください。
- 詳しいレシピはこちら:ビーガン*カカオ二ブ入りココナッツボール
次にくるスーパーフード第7位:シーバックソーン

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シーバックソーンは日本ではサジーと呼ばれるオレンジ色の果実です。
ヨーロッパやインド、中国など広く野生していますが、日本では野生していないので、殆どの人が聞いたことがないフルーツなのではないでしょうか。
シーバックソーンは200種類以上の栄養素を含むといわれますが、なんといっても果物の中でトップクラスといわれる抗酸化作用が最大の魅力です。老化を進行させる活性酸素と戦ってくれる抗酸化作用は、私たちの体を若々しく保ってくれるとても頼もしい存在なのです。
また、シーバックソーンにはフルーツには珍しく、油脂も含まれています。その油脂は、オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸という体の中で合成されない油で、食事から取る必要があります。
これらは血液をサラサラにしてくれるいい油で、ダイエットの味方になってくれます。
シーバックソーン気になる!
— りんご (@luvappleti) 2017年4月6日
アンチエイジングにぴったりではないか!!
美容効果も抜群のシーバックソーンは手軽に取り入れられるパウチタイプの加工食品も販売されていますが、まだ日本では種類も少なく価格も高いので、果実そのものを調理するのもおすすめです。
シーバックソーンの食べ方:疲労回復や美肌に♪サジーでやわらか角煮
北欧では一般的な果実と煮込み料理の組み合わせ。豚肉のビタミンB1と共に、シーバックソーンの豊富な栄養素が取り込める体に嬉しいレシピです。
- 詳しいレシピはこちら:疲労回復や美肌に♪サジーでやわら角煮
次にくるスーパーフード第8位:進化系チアシード<ローストチア>

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大ブームを巻き起こしたチアシードの進化系です。チアシードは熱に強くないこと、発芽毒の問題を解消するため一旦水分に浸さねばならないことが、取り入れる上での課題でした。
ローストチアシードはその課題を解消したスーパーフードです。
それでいて栄養面では従来のチアシードと変わらず、抗酸化作用も強いので日頃の食事に積極的に取り入れたいものです。
ローストチアにハマり中。
— 木川誠子/Seiko Kigawa (@skigawa) 2017年3月4日
ゴマのように何にでも振りかけてます。#スーパーフード pic.twitter.com/ao5BLKnvwR
ご飯やおにぎり、煮物や炒め物などにそのままふりかけるだけで美味しくいただけますし、加熱調理にも耐えられる栄養素を含んでいるので熱を加えても構いません。
味に癖がないのでどんなお料理も邪魔することなく美味しくいただけます。
次にくるスーパーフード第9位:ビーポーレン

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ビーポーレンはbee(蜂)とpolle(花粉)が組み合わさってできた言葉です。具体的にはミツバチが集めた花粉を指します。
クレオパトラも愛用していたと言われるスーパーフードで、高たんぱく質な上、ビタミンやアミノ酸、ミネラル、酵素などが豊富に含まれます。また、免疫力を高めアレルギーにも強い体を作る作用が見込めます。
このように、「目に見えて効果がある」という口コミがたくさん見られました。ビーポーレンは整腸作用やデトックス効果にも優れた食品なのです。ビーポーレンの整腸効果ヤバすぎない???
— ゆき (@a_snow_crystal) 2017年4月11日
ビーポーレンの食べ方:お抹茶メロンスムージー
粒状で売っているものがほとんどですので、このようにスムージーやヨーグルト、アイスなどにふりかけて摂るのが一般的なようです。香りが独特なので、苦手な場合は味の濃いものと合わせると良いでしょう。気にならない人はそのまま食べても大丈夫です。
最近はパウダータイプのものも発売され、より用途が増え取り入れやすくなっているようです。
- 詳しいレシピはこちら:お抹茶メロンスムージー
次にくるスーパーフード第10位:スプラウテッド・アーモンド

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スプラウテッド(発芽させた)アーモンドは、スーパーフードであるアーモンドの栄養価がさらにアップした非常に優秀な食品です。
水に浸し発芽させることでビタミンや酵素、抗酸化力がアップすることに加え、栄養の吸収の妨げとなるフィチン酸やタンニンが減少するため、栄養素の吸収率が上がります。
Living IntentionsのRAW スプラウテッドアーモンド、軽い食感で美味しい!発芽させてあるから消化もいい!アーモンドミルク作る時も浸水させなくて楽だし♪#ローフード #ナッツ #自然食 #ヴィーガン #グルテンフリー pic.twitter.com/CXM6Dy7cWl
— おつかいねこ (@otsukai_neko) 2015年12月5日
いままでは栄養価を高めるために自分で発芽させる人も多かったようですが、新たなスーパーフードとして注目されて商品化が進み、より手軽に楽しむことができるようになってきました。
スプラウテッド・アーモンドの食べ方:Sproutsのサラダ
ドレッシングを使わず、りんご酢とヘンプシードオイルで味を整えたヘルシーなサラダです。スプラウテッドアーモンドはそのまま食べてもいいですし、このようにサラダなどに加えても美味しくいただけます。
- 詳しいレシピはこちら:Sproutsのサラダ
美容と健康のために、次にくるスーパーフードを先取り

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いかがでしたでしょうか。スーパーフードのトレンド予想には馴染みのあるものから初めて名前を聞くものまでいろいろあったかと思いますが、実際はどれも手軽で、それでいて高い効果が期待できる食品ばかりです。これを取り入れない手はありませんよね。トレンドを先取りして、栄養豊富なスーパーフードで美と健康を手に入れちゃいましょう!
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